サプライズパーテイー

昔は年の最後のイベントとして小学生の全クラス合同で「クリスマス会」をやっておりましたが、準備その他がなかなか大変ということで、最近では各クラス毎、最後の授業日に「お楽しみ会」を実施しています。

水曜クラスの小学生は、前半2年生4名、後半5年生5名ですが、中に兄弟姉妹も多いことから、これら2クラスのみは合同で実施することとし、日にちも本来なら12月25日になるのですが、当日は都合で休むという生徒さんもあり、結局1週間前の18日に予定しました。
このクラスの5年生は、大変まとまりも良く積極的で、この日の行事は自分たちで企画したいというのです。そこで私はその申し出を受け入れ、子どもたちから頼まれたスナックと飲み物を準備した以外何もしませんでした。

いよいよ当日がやってきました。教室に集まった生徒達は私に「カメジイは教室を出て準備ができるまで待っていて」と言うのです。言われるままに別室で待っていると、やがて準備ができたらしく、子どもたちは私を呼びに来て、「これをしてください」と目隠しのアイマスクを渡されました。一体何事かと思いましたが、言われるままにそれをつけ、子供に手を引かれて教室に向かいます。指示に従って席につくと、「左手はアイマスクにかけ。右手はこのひもを持って!」と命じられ、皆のかけ声にあわせ「サン、ニイ、イチ、ゼロ!」でマスクをとり、右手を引っ張りました。
すると、目の前には名前入りの特性バースデイケーキがあるではありませんか。背後ではくす玉がはじけていました。ホントにオドロキです! そう言えば以前に何度も私の誕生日を聞かれたことを思い出しました。続いて女の子の司会で会は進んでいきます。まずは皆からのお誕生日プレゼント、カメジイからの一言、乾杯、懇談、ゲームなどで、予定の時間はあっという間に過ぎていきました、

 

 

 

 

 

 

 

その後生徒達は別室でお楽しみ会を続け、その間私自身は、ご参加頂いた5名の保護者の皆様と保護者会を実施させていただきました。保護者会の間も私自身は感動で胸が一杯でしたが、全ての行事が終わって妻と二人っきりになった時、しみじみと感謝の心が湧いてきました。このような誕生会をしてもらったことは、20年以上にわたる教室の歴史を通じ初めてでした。これほどまでに私を思ってくれている子どもたちのために、私はもっともっと心を込めて接していかねばと大いに反省させられた一日でした。