令和2年元旦(水)初詣
朝6時半、暗がりの中を出発、まず富松神社にお詣りしました。夜明け前ということもあり、参拝者はチラホラでしたが、お賽銭箱にはすでに沢山のお札や中に入れきれない1万円札も見られ、びっくりしました。妻と二人で、昨年のご加護に感謝するとともに、今年の精進をお誓いしました。その後おみくじを引きましたが、私は「大吉」、妻は「中吉」でした。
次に向かったのは、萱瀬の氷川神社です。まだ夜明け前でしたので、「氷川神社」と記したイルミネーションも青く輝いており、そのほかいくつかの幟も見られて、土地の方々の信仰の厚さが伺いしれました。境内に登ると大きなかがり火が勢いよく萌えており、寒気のの中、参拝される方々への何よりのおもてなしだと感じ入りました。さらに、参拝後は女性神職の方から御神酒とおつまみのサービスまであり、感動しました。
最後は、松原の八幡宮です。夜明けが近く、周りも少しずつ明るくなってきましたが、こちらには私たちを除き参拝者が見られなかったのは意外でした。この時点で7時半近くでしたので、結局は日の出前に3者社詣りを済ませたということになります。いずれにせよ、今年は良い初詣ができました。感謝、感謝です!
正月2日 勉強はじめと滝行
今週1週間は原則お休みですが、勉強熱心な高3生のN壌から頼まれ、7時から1時間半勉強しました。お陰様で、良い仕事始めができました。
この日は大変お天気が良く、気温も温暖だったので、久し振りに裏見の滝を訪れ、今年初めての滝行をしました。2年前の元旦もここで滝行をしましたが、その時に比べ今年は水量がかなり少なかったです。それでも、30メートル上から降りかかる冷水は脳天を割るようで、一昨年以上に厳しかったような気がします。わずか1分余りですが、大声で唱えながらいくつかの祈願を済ませました。
正月3日 初飛行
この日は趣味の初飛行です。機種はロビンソンR22、場所は大村と決め短時間でしたが楽しいフライトをしました。ビデオを添付しますが、久し振りのフライトで余り自慢できる内容ではありません。
教室再開(令和2年6月1日)
コロナ感染の状況も一段落しましたので、今月から教室を再開しました。とはいえ、第2波への警戒も必要であり、赤外線体温計の確保や各所の消毒、教卓への透明シールドの設置等できるだけの対応もとっての再開です。 今期から小学生も増え、過去最大の生徒数を抱えることとなりましたので、週日は毎日3回以上の授業となっていますが、再開後3週間がたち、今やっと新しい生活に慣れた感じです。 講師としての役割を滞りなく果たしていくためには、何よりも健康管理が大切であり、規則正しい生活、起床後の体操、朝夕の散歩等心がけています。
別れと出会い(令和2年6月26日)
私たちの人生は様々な出会いと別れの連続です。教室でも学年末には必ずいくつかの別れがありますが、大抵は進学や社会への旅立ちといった新しい発展に向けての別れとなりますので、決して悲しいものではありません。しかし、今回経験した金曜日シニアクラスの解散は、それらとは違ったちょっと感慨深いものでした。 このクラスは約8年前に誕生した当教室初のシニアクラスでした。発足当初の皆さんの平均年齢は60代半ばで、それぞれ英語学習の合間には海外旅行も楽しまれ、教室ではいつも土産話に花が咲いたものでした。なかでも、Sさんは精力的に世界を歩かれ、その足跡は当教室のホームページにも掲載させて頂きました。 しかしそのような皆様も寄る年波には逆らえず、健康不安を抱える方が出てこられました。ことに今回のコロナウイルスの感染拡大の中では、私たち高齢者、特に持病を抱えた方々には極めて厄介な時代となりました。そのような訳で、今回解散することとなり、最終授業日にはお茶飲みをしながら、楽しかった思い出を語り合いました。 皆様の今後のご健康を心よりお祈り致します。
同日の夕方は、6月から始まった小学1年生クラスの授業でした。発足当初は7名で始めましたが、今回新たに1名が加わり、クラスの許容範囲一杯の8名となりました。約一か月前授業を始めた当初は、やや緊張気味だった皆さんも、今ではすっかり打ち解け、楽しく学ばれています。 今日は、学習開始前に新入生の親御さんとご紹介下さったWさんと一緒に面談させて頂きましたが、その時の話題で、お二人が、当教室の開設当時の生徒さんで、外国語系の大学に進まれ、現在は社会人として活躍しておられるK君の妹さんと、中学・高校(?)時代同級生だったと伺い、びっくりしました。私自身は昔とちっとも変わらない気持ちで教えていますが、「教室を始めた当初に教えさせて頂いた生徒さんが、現在の生徒さんたちの親御さんの世代になっておられる!」とは、考えてみれば当然のことながら、改めて自分の年を感じさせられた次第でした。 今回教室に入って頂いた生徒さんたちが小学校を卒業される時には、私カメジイも80代半ばとなります。そんな時まで、元気で働けるかどうか分かりませんが、私の母は93歳まで現役の医師として頑張っていましたので、私もせめて母の年までは頑張りたいと考えております。そのためには、健康管理と英語能力の維持が不可欠です。何はさておき、それへ向けて毎日精進する所存です。
集中豪雨(令和2年7月12日)
先週は豪雨のため、九州南部の球磨川をはじめとする河川が氾濫し、多くの人命が失われたほか甚大な被害に見舞われました。当地大村でも、私の知る限りでは過去最大の被害が出て、道路の寸断や家屋の浸水等が起きびっくりしています。幸い当湖畔英語教室は高台にありますので、水害は免れましたが、生徒さん方の安全確保のため、教室は何回かお休みとさせて頂きました。本日をもって各種の警報も解除され、避難所も閉鎖されたようですが、被害を受けられた方には心よりお悔やみ申し上げます。 この間、毎日テレビで放映される被害状況を見ていましたが、洪水で全てを流され、これからの生活についても全く見通しの立たない中、皆さんが助け合って黙々と後片付けに専念されている姿に感動しました。そして思ったのは、「日本人って素晴らしいな!」の一語に尽きます。さらに、皆さんは必ず苦難を克服されて遠からず再建されるだろうと確信しました。 思えば、日本列島に先人たちが住み始めて2万年以上の年月が経過しておりますが、この間どれほどの自然災害が日本列島を襲ったでしょう。我々の祖先である縄文人や弥生人たちは、その都度皆で協力してその苦難を克服してきました。そのような中、我々日本人のDNAには、どのような災害に見舞われようと、「自然を恨むのではなく、自然に感謝し自然と共に生きていく」という力強い遺伝子が組み込まれてきたのだと思います。そのような遺伝子のお陰で、東日本大震災や近年各地で起こった大水害もすべて乗り越えてきました。 今は世界中がコロナの蔓延に苦しんでいますが、日本は世界に先駆けてコロナを克服し、世界の平和と発展をリードできる国になって欲しいと願っております。これまでになきことなりと思いつつ今日も休講メール打ちたり何もかも無くせし人の黙々と片付けする先復興見ゆる洪水で全てなくせし被害者が「命助かり幸せ」と笑む雨の壁通して霞むため池の水位上がりて土手に迫りぬ警報を聞きつつ思う土手下の人々すでに避難せしかと水害のニュース世界に広がりてドイツの友も見舞いくれたり
アメリカの独立記念日に思う(令和2年7月4日)
今日はアメリカの独立記念日です。アメリカの歴史は、1776年7月4日に英国からの独立を宣言して以来ですから、今日までわずか244年であり、あらためてその短さに驚きます。黒船に乗ったペリー提督が日本に開国を迫った1853年だと、なんと建国からわずか77年だった訳ですからさらに驚きです。一方、当時の日本といえば短く見積もっても建国以来1500年はたっており、言ってみれば老人(日本)が幼児(米国)から揺り起こされたようなものです。 それはさておき、現在のアメリカの問題は深刻です。最大の問題はコロナウイルスの感染拡大です。感染者数は連日最多を更新しており、死者はすでに13万人に迫っています。日本でも最近第2次感染拡大が話題になっていますが、アメリカの状況はけた違いに深刻です。そのような状況に輪をかけるかのように人種差別問題が再燃し、それに乗じてアンテーファと呼ばれる極左暴力集団が連日煽動略奪を繰り返しています。 我が国の安全保障の要は、日米安全保障条約にあるわけですから、今のようなアメリカの現状は決して他人ごとではありません。一刻も早く事態が鎮静化してくれるのを祈るのみです。
山田の滝(令和2年9月1日)
令和2年の夏も終わりとなり、朝夕秋の気配が感じられるようになりました。この夏は、コロナの影響下猛暑も続き、とても過ごし難い夏だったように思います。皆様はどのようにお過ごしだったでしょうか? カメジイはほとんどのように毎日山田の滝へ通い、愛犬と共に滝つぼでの水泳を楽しみました。まだ山田の滝をご存じない方も多いようですが、教室から車で5分の至近距離にありますので、ぜひ一度足を運ばれては如何でしょうか。これからは紅葉も楽しめると思います。